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たべるとくらしの研究所 朝露に光をまとった畑の野菜。 当たり前の食卓の中で、ふいに愛おしい瞬間に出会うことがあります。 写真家が一瞬の光を切り取るように、 絵描きが何気ない果物に感情を宿すように、 日常の中にある美しさに気づけたとき、 胸の奥が、うれしくなる。 その光を見逃したくなくて、 今日も台所と畑を行き来しています。 食べること、暮らすことを問い続ける営みを、 私たちは「研究」と呼ぶことにしました。 手間のかかる繰り返しの中で、 身体の感覚に耳をすませながら、 畑からテーブルまでをつないでいます。 生産者と消費者の境目がゆるやかになり、 いつまでも、美味しくて面白い関係が続くこと。 つくって、食べて、考える。 その循環を、静かに重ねています。